奥日光スノーシュー 氷る秘瀑、氷瀑の庵滝(いおりたき)
1月13日(祭日)奥日光・戦場ヶ原・氷瀑の庵滝
戦場ヶ原スノーシューで奥日光の地図に無い氷る秘爆・庵滝へ行って来ました。
前の日の12日は新潟で1日スキーをしましたので、お休み2日目は前日の筋肉痛でスキーは出来ないので連休翌日はスノーシューを楽しむようにしてます。
冬の雪山を雪と戯れながら静かな雪景色を見ながら深雪の中をのんびりとスノーシューするのが好きです。
今年も毎日忙しくしておりますので休日は静かな森の中でのんびりとした時間を過ごします。
氷る秘瀑、庵滝
群馬県の自宅を朝6時に出発して中禅寺湖畔に着いたのが8時40分位でしょうか
夏に比べて氷り付きそうな寒さの中の日光・中禅寺湖畔ボートハウスより
氷り付きそうな朝の中禅寺湖畔からは冬霧が舞い上がってます。
竜頭の滝を通り過ぎ赤沼まで向かい
準備していると数人の方がスノーシューで戦場ヶ原に入って行くように見受けられました。
赤沼から戦場ヶ原に向かう川沿いでは三脚でカメラを構えた人達が数人いました。
挨拶をしながら森の奥、小田代ヶ原に向かいます。
戦場ヶ原スノーシューせずにツボ足で歩く。
赤沼分岐・赤沼橋
龍頭の滝と小田代ヶ原への分岐地点、赤沼橋を渡って小田代ヶ原に向かいます。
戦場ヶ原の倒れた木の脇を歩きながら小田代まで向かいます。
まだスノーシューは履かずツボ足です。
写真を撮りながら景色を見ていたらスノーシューツアーのグループが後から来ましたので先に行かせます。
7人ほどのガイドさん付きのスノーシューパーティです。
パーティのすぐ後に単独の女性が歩いて来ました。
小田代ヶ原の手前で後ろから来た単独の女性に勇気を持って話しかけました。
雪深い戦場ヶ原周遊コースを単独で歩く女性ですので山に慣れた方と思い庵滝に行きませんかとお願いしました。
始め迷っているようでしたが承諾して頂けましたので反対側で休んでいたツアーパーティを先に行かせ庵滝に向かいます。
同行して頂ける事に成りました女性からスノーシューは今日初めて履くと言われ
私に庵滝は行った事有るのですか?と聞かれましたので行ったこと有りません初めてですとお答えしました。
付いて来るのが心配そうでしたので十分調査して有るのでだいじょうぶですと心配させないように先に進みます。
連休の最終日は誰かしら前日までに庵滝に入っているので僅かなトレースさえ確認出来れば行ける自信が有りました。
雪が降っていても風さえ強く吹いていなければトレースは残ります。
雪の中の小田代ヶ原、貴婦人
小田代ヶ原から弓張峠までの車道を歩いて急カーブの場所から森の中に入る。
しばらくスノーシューして行くと行く前に調べて有った今は使用されていない観測所があり、ここパーティのグループも休憩していたので先に行かせようとしばらくの間休憩。
ここでスノーシュー装着です。
秋に落葉した木の葉、雪からぽつんと顔を出してました。
庵滝に向かう途中何度か沢を横切ります。
目の前に雄大な庵滝が見えたときは感激。
素晴らしい!
氷る秘瀑、庵滝・動画YouTubeへアップしました。
氷る庵滝・雰囲気を見て頂きましたら幸いです。
夏の庵滝 この時期の庵滝は私の場合 単独行動ですので森の中の熊さんが怖くてとても行くには成りませんでした。 水量も多く滝に近づくとビッショリに成るくらいだとy子さんが言ってました。 前白根山を源頭とし、弓張峠のすぐ先を流れている外山沢(とやまざわ)の奥に有る秘瀑、庵滝(いおりたき) 夏にも庵滝に訪れたく成りました。 |
庵滝の前で先に到着したパーティのじゃまをしないようにランチを取りながら先に行かせ帰るのを待つ。
私のランチはカップラーメンとおむすび1個。
静かに成ったところで沢を渡り滝壺に近づく。
下から見上げると庵滝の雄大さに圧倒される。
滝の裏側に回ると澄みきった青い氷の氷柱が綺麗です。
庵滝の滝裏側で写真を撮って頂きました。
滝裏で十分な時間を過ごす事が出来ました。
滝裏側の氷りで出来た文様にうっすら積もった雪が綺麗でした。
滝の裏側にはたくさんの氷柱が下がっています。
庵滝裏側から望む。
奥日光・赤沼から庵滝までのルートマップ
氷瀑の庵滝は地図に無い滝ですのでおおよその場所を表示してます。
帰りの小田代から赤沼までのコースは高山に向かっているのではないかと思うくらい上りがきつかったです。
夏歩く時は楽々ですけれども深雪で覆われると急斜面になるようです。
庵滝(いおりたき)ルートマップ
今回の奥日光スノーシュートレッキングは、
同行してして下さった素敵な女性がいてくれたのと先行されたパーティの皆さんがいた事。
雪が降っていましたが天候にも恵まれて幸運にも氷る秘瀑、庵滝へ行って来ることが出来ました。
ありがとうございます。